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■あんしん歯科治療室
 広島大学病院には、ご年配の方や歯の治療に不安を持つ人など、歯科治療時に特別な配慮が必要な患者さんのために、専用の歯科治療診療室があります。

 歯科治療中の患者さんの体調がすぐ分かるように、全身管理を行うことができる歯科麻酔医が対応しております。また、患者さんの体調が一目でわかるように血圧・心電図がわかるモニター機器や治療が終わった後、休んで帰れるようにベッドも設置しています。プライバシー保護のため、治療を行う椅子の間に、仕切りをおき、隣の様子が見えにくいようにしております。

 「あんしん歯科治療室」を受診していただくには、まずお口のなかを見せていただき、治療内容を決めた後、担当医を決めます。その後、「あんしん歯科治療室」での治療となります。
なお、納得した上で治療を受けていただきたいため、最初は説明だけでお帰りいただくこともございます。
 これまで「あんしん歯科治療室」を受診された方は、

・高血圧がある方
・心臓の悪い方
・歯科治療に強い不安を持つ方
・口の中を触られると吐きそうになり治療が難しいと言われたことがある方
・ゆっくり落ち着いて治療を受けたいと思う方
などたくさんおられます。

当治療室では、患者さんの不安を和らげるために、精神鎮静法という方法を行っております。

 「あんしん歯科治療室」は平成16年5月25日付の中国新聞で紹介されました。

 新聞報道のあと、「あんしん歯科治療室」にこられ、歯科治療を今まで受けることが難しかったが、ここでは治療を継続することができるとおっしゃった患者さんが多数おられます。

 以前から広島大学病院では、歯科麻酔医がモニターなどの機械や薬とともに出向いていましたが、歯科麻酔医が常駐し、歯科医師が治療に出向くことにより、高い安全性をめざしています。

 患者さんにとってよりよい治療を行うため、歯科医師・看護師・歯科衛生士が連携をして患者さんに対応しております。

お気軽にご連絡ください。

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